「このズボンかっこいいでしょ」 ジョージア大使のおばあちゃんが「訳あり気に」自慢 その正体に驚愕の声殺到
いくつになっても楽しめるファッション。自分だけのコーディネートを考えるだけでなく、家族でアイテムを共有するという人もいるでしょう。ジョージア駐日大使館で特命全権大使を務めるティムラズ・レジャバさんは、自身のX(ツイッター)アカウント(@TeimurazLezhava)で、祖母が思いがけない服を愛用していることを報告。驚きの事実に、多くの反響が寄せられています。 【写真】「ビーバップハイスクール in ジョージア」 ジョージア大使も驚いた祖母の黒いズボンの正体 実際の投稿 ◇ ◇ ◇
「おばあちゃんが自慢げに…」
大使会議に出席するため、母国へ帰国中のティムラズさん。ジョージアでは大規模なデモが発生するなど、難しい情勢があるなか、ときにシリアスで真摯なメッセージを発信しつつ、日常の素敵なエピソードも投稿しています。 今回は写真を添え、祖母との会話を紹介しました。ツリーでティムラズさんが明かした情報によると、祖母は選手及び監督として、ジョージアの新体操界で活躍。首都・トビリシの名誉市民にも選ばれた自慢の存在で、今も新体操の監督として、現役なのだそう。 そんな祖母が、「自慢げに『このズボンかっこいいでしょ』と言ってきました。訳あり気に」と、困惑ぎみのティムラズさん。詳しく話を聞いてみると、驚きの答えが返ってきました。 「あなたが学生のときに使っていたズボンよ」 愛らしい笑顔を浮かべて立つ祖母は、かわいらしい花の刺繍が入った黒いカーディガンを羽織り、黒いズボンを身に着けています。なんの違和感もない着こなしですが、「おばあちゃんが今日に至るまで今日に至るまで履き続けるズボンの正体は私が中学のときの履いていた学ランのズボンです」というのは驚きです。 日本の学校に通っていたティムラズさんは、現在36歳。中学校を卒業したのは、21年前になります。今も祖母が愛用できていることに、「日本の学生服は最高の品質です」と綴り、称賛しました。 投稿は大きな話題となり、3.3万件もの“いいね”が。コメント欄には、「素敵なおばあさまですね」「かわいい おばあちゃんですね」「おばあちゃんカッコイイ」などの声が殺到。 また、「物持ちのよさよ」「なんという耐久性! 日本製学生服のクォリティの高さが証明されましたね」「ビーバップハイスクール in ジョージア」「日本の制服最強説(笑)」といった、驚きの声が数多く寄せられています。
Hint-Pot編集部