出雲大社、八足門特別参拝ツアー…「前年比173.7%」 島根県がゴールデンウィークの人気旅行先に!
モデル・タレントとして活躍するユージと、フリーアナウンサーの吉田明世がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「ONE MORNING」(毎週月曜~金曜 6:00~9:00)。この記事では、4月22日(月)~4月26日(金)の放送から、ニュースを象徴する1つの数字にスポットを当てるコーナー「SUZUKI TODAY’S KEY NUMBER」で取り上げたトピックを紹介します。
◆「前年比173.7%!」島根県がゴールデンウィークの人気旅行先に
HISが発表した旅行動向によると、海外旅行予約者数は前年比で123.2%。去年に引き続き増加しているものの、コロナ前の2018年と比べると53.3%という結果でした。 一方、国内旅行予約者数は前年比で76.4%。国内の人気旅行先1位は沖縄県、2位北海道、3位長崎県、4位東京都、5位福岡県と続くなか、今年注目となっているのが、前年比173.7%と急上昇した島根県です。出雲大社と八足門特別参拝ツアーが人気ということです。 現在5歳になる娘が生まれる前に、安産祈願で出雲大社に参拝したことがあるという吉田は、「その後、コロナ禍になってしまい、(娘が)生まれた後に行けていないので、出雲大社に行きたいと思っているんですけどね」と話していました。
◆「2040年」熱中症で救急搬送される人の数が今の2倍に
気候変動への対策が進まず、このまま気温の上昇が続くと、2040年には東京都、大阪府、愛知県では、夏に熱中症で救急搬送される人の数が倍増するというシミュレーション結果を、名古屋工業大学などによる研究チームがまとめました。 2023年の5~9月に熱中症で救急搬送された人の数は、全国で9万1,467人。これは、2008年の調査開始以降、最も多かった2018年に次いで2番目の多さでした。ユージは、「明らかに夏場は暑くなってきています。(倍増すると予想されている)2040年まで16年……(気候変動対策が進まずに)このままいくと、暑くなっちゃう」と危惧していました。
◆“私生活の充実”が“仕事の充実”につながる「20.4%」
マイナビが20~59歳の正社員を対象に、「仕事と私生活の充実の関係性」に関する調査を実施。その調査結果によると、仕事と私生活の充実の関係性について聞いたところ、「私生活の充実が仕事の充実につながっている」との回答が20.4%。「仕事の充実が私生活の充実につながっている」が12.4%、「相互に影響し合っている」が37.2%でした。これらを合わせると、70%が仕事と私生活の充実に関係性があると回答したということです。 この結果に、ユージは「僕は、仕事の充実と私生活の充実は関係あると思う」と納得の様子。収録終わりで、この日のランチは天ぷらを食べる予定であることを前置きし、「すごく人気のお店なんだけど、そのおかげで2トーンぐらい声が高くなっている(笑)」と笑いを誘っていました。