【独自】ファイターズドラフト指名選手を徹底解剖…1位・柴田獅子と新庄監督の“数奇な縁”
6年ぶりにクライマックスシリーズに出場し、躍進を遂げたファイターズ。 2025年こそは、悲願の日本一を目指します。 【動画】ファイターズドラフト指名選手を“解剖”1位柴田獅子と新庄監督の“数奇な縁” そのカギを握るのが、ドラフト指名選手です。 チームの未来を担う選手たちを独自取材しました。 (ファイターズ 新庄剛志監督)「2年で土台をつくり、3年目で日本一になり、新庄剛志らしくかっこよくユニホームを脱ごうとしたんですけれど、残念ながら負けてしまい、来年も監督させてもらいます。よろしくお願いします!」 来シーズンにむけて、力をこめる新庄剛志監督。 悲願の日本一へ、期待がかかるのが、2024年のドラフト指名選手です!
打っては高校通算19本のホームランと、大谷翔平選手を彷彿とさせる投・打両面で大きな可能性を秘めた選手です。 (ドラフト1位指名 柴田獅子選手)「本当にファイターズに行きたかったので、選ばれた瞬間うれしかったです」
そんな柴田選手が生まれたのは、2006年の4月18日。 現役時代の新庄監督がお立ち台で異例の引退発表をした、まさに「劇的な日」でした。 (ディレクター)「最初に知ったときはどう思った?」 (ドラフト1位指名 柴田獅子選手)「えっ!?ってなりました、本当にビックリです。すごい縁というか、運命的だなと思いました」
(ファイターズ 新庄剛志監督)「運命を感じますね。皆さん覚えておいてください。柴田君は来年体をつくり、再来年レギュラー争い、もしくはレギュラーを獲るくらいの選手なので、しっかり覚えておいてください。7年後にメジャーリーグにいきます」 (ドラフト1位指名 柴田獅子選手)「今までにない選手になりたいと思う。野球を楽しみたいというのが自分の持ち味というか、自分の意志としてあるので、楽しそうなプレー・気楽なプレーで良い結果を出せるように。そういった部分を見ていただいて応援してもらえるとありがたいです」