【独自】ファイターズドラフト指名選手を徹底解剖…1位・柴田獅子と新庄監督の“数奇な縁”
【ドラ2】チャームポイントは…身長!?
(ドラフト2位指名 藤田琉生投手)「東海大相模高校の藤田琉生です。チャームポイントは身長です」 魅力の身長は、なんと198センチ! ドラフト2位の藤田琉生投手は、高校生ナンバーワンの呼び声も高い超大型左腕です。
(ドラフト2位指名 藤田琉生投手)「小学校6年生が178センチくらいで、中学校3年生が188センチくらいですね。今は198センチですね」 (ファイターズ 栗山英樹CBO)「これだけ大きくて、左投げでボールを操れるピッチャーを見たことがないので本当に楽しみにしています」
藤田投手の両親は元バレーボールの選手。 実家には親譲りの「成長の証」が刻まれていました。 (ディレクター)「何年くらいつけている?」 (父・佳典さん)「6年前です。178センチだからまだ中学生くらいじゃないですか」 (父・佳典さん)「1番最近のが、正月に帰ってきて寮に戻る前に測った」
野球を始めたのは小学1年生の時。 卒業文集にはすでに「夢はプロ野球選手」とハッキリ書かれていました。 (母・賢枝さん)「(文集を)もらってきた時はふーんって思っていたけれど、いま読み返すと、あーって」 (父・佳典さん)「感慨深いですよね。本人は本当にその時から意識していたんだろうなって」
(ドラフト2位指名 藤田琉生投手)「小学生のころからプロ野球選手への思いは強かったので、信じ続けた結果、最後に夢が叶った。もっと上に行けるように、チームが勝てる投球をしたい」
【ドラ3】プロを目指した喜多先生の“あの言葉”
(ドラフト3位指名 浅利太門投手)「明治大学の浅利太門です。チャームポイントは首の長さです」 ドラフト3位は、浅利太門投手。 186センチの長身から投げ下ろす、150キロを超えるストレートが魅力の本格派右腕です。
その人生を変えたのは高校時代。 (ドラフト3位指名 浅利太門投手)「高校の監督がプロに行けると言ってくださったのが、自分がプロを目指すきっかけになった。プロを目指すなら全然今のままじゃ足りないし、練習量も足りないと言っていただいて、喜多先生がいなかったら今の自分はない」