埼玉県で専門家会議 終了後に大野知事が会見(全文3完)期間中7割以上休業で20~30万円
支援金の支給時期は早くていつごろか
共同通信:共同通信です。この20万円、30万円の支給時期、早くていつごろを目指していらっしゃいますか。 大野:5月の6日に緊急事態が現時点では終わると。この対象期間は5月の6日まででありますので、私どもとしては5月の7日からオンラインで受け付けさせていただきたいと思っています。また先ほど申し上げましたが、添付書類等を含めた条件を可能な限り低く取ることによって、受け付けたらすぐにでもこれを処理させていただいて、出せる迅速さをわれわれとしては重んじています。 共同通信:そうすると5月中にも早ければ支給されるというふうに考えて大丈夫ですか。 大野:はい。 共同通信:分かりました。 大野:ただし、すいません、申請の時期によりますよ。 共同通信:もちろん、すぐに申請すれば。もう1点、予算としては補正予算としてどのぐらいの規模でというのが今すでにあれば教えてください。 大野:すでに私どもまとめていますが、先ほども申し上げたとおりちょっと議会との関係があるので、これはきちんとした形で後刻ご説明をさせていただきます。どうぞ。
補正予算を通す時期は4月内か
記者2:補正予算ということなんですけども、交付金、この活用ということですが、ある程度はやっぱり一般財源の形を想定しているのかというのが1点と、あと5月7日の開始、支給ということになりますと、補正予算を通す時期は4月、月内という理解でよろしいでしょうかという2点。 大野:まず最初のご質問については一般財源も考えていますが、ただすいません、交付金が幾ら来るかというのはまだ決められていないところもあって、ちょっと確定、確固たるご返事ができないのはご了解いただきたいというふうに思っています。また後者の質問ですけれども、これは議会のほうで、開催時期については議会が決めることでありますので、そこについてはわれわれのほうで決めることはできませんが、ただ招集のほうも含めて今ご相談をさせていただいているところであります。 記者2:いずれにしても5月7日からということになりますと、5月の連休の後半の前には補正予算案が可決していなければならないという理解なんですけれども、そういう理解でいいですか。 大野:【ミワ 00:46:33】さんの理解は正しいと思いますが、先ほど申し上げたとおり議会が決めることなので、最終的に議決はですね。私のほうでいついつまでにというのは、今この時点で申し上げるのはちょっとできないと思います。どうぞ。