金ロー『バック・トゥ・ザ・フューチャー』新吹替版が放送 宮野真守&山寺宏一がマーティ&ドクに
沢城みゆきら豪華声優が集結
日本テレビは、2月7日から3週連続で放送されるに放送される金曜ロードショー『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズで新たな吹替版を放送することを10日、発表した。 【写真】「和菓子」「入浴剤と間違えて…」…山寺宏一が困惑したまさかのアイテム 『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズと言えば、タイムトラベルをテーマとしたSF映画。40年たった今でも夢とロマンを感じさせてくれる、映画史に残る傑作で、金曜ロードショーの視聴者の皆様からのリクエスト企画の時にも選出された、多くの人に愛される大人気のシリーズだ。 同7日午後9時から『バック・トゥ・ザ・フューチャー 新吹替版』(1985年、米)、同14日午後9時から『バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2 新吹替版』(89年、米)、同21日午後9時から『バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3 新吹替版』(90年、米)が放送される。 お調子者の高校生、主人公のマーティ・マクフライ(マイケル・J・フォックス)を新たに演じるのは、俳優やアーティストとしても活躍し、今のエンタメ界をけん引する声優・宮野真守。タイムマシンを発明する発明家“ドク”ことエメット・ブラウン(クリストファー・ロイド)は、数多くのハリウッド俳優の吹き替えを担当する日本を代表するレジェンド声優・山寺宏一が担当する。 さらに、シリーズを通しての悪役、ビフ・タネン(トーマス・F・ウィルソン)役には、三宅健太。マーティの母、ロレイン・マクフライを沢城みゆき。マーティの父ジョージ・マクフライを森川智之。PART3で登場する女性教師、クララを朴ロ美が熱演。他にも高木渉、関智一など個性派な声優陣が参加することが発表された。 主人公・マーティを演じる宮野は「僕自身がこの名作にたずさわれた事がうれしく光栄に思います」とコメント。『(過去にマーティ役をやった事がある)山寺さんにも、「マモ、この役あってるよね』と言ってもらえてうれしかったですし、自信にもなったので、思い切ってできました!」と山寺とのエピソードも披露した。 また、ドク役の山寺は「『バック・トゥ・ザ・フューチャー』は、もうそれは色んな人が語り尽くしていますが、僕は、とにかく最高のエンターテインメント作品だと思っています」と同作を表現。「宮野真守君が、マーティにぴったりです! それと他の役も、本当に今考え得る最高のキャスティング…最高の声優が揃ったんじゃないかと、僕は客観的に思っているんです! 僕の事は置いておいて(笑)」とアピールした。 ※朴ロ美の「ロ」は王へんに「路」
ENCOUNT編集部