西・東日本で大気非常に不安定 土曜日にかけて局地的な激しい雨や落雷・突風に注意
西日本から東日本では、20日(土)の昼前にかけて、落雷や竜巻などの激しい突風、局地的な激しい雨、降ひょうに注意が必要だ。
梅雨前線が朝鮮半島から東北を通って日本の東へのびており、20日午前中にかけて停滞する。前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、西日本から東日本では、大気の状態が非常に不安定となる見込みだ。
西日本から東日本では20日昼前にかけて、落雷や竜巻などの激しい突風、局地的な激しい雨に注意が必要となる。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど、安全確保に努めたい。また、降ひょうのおそれがあるため、農作物や農業施設の管理にも注意が必要だ。
