国内最高齢のアムールトラ「ミー」が死ぬ 富山市ファミリーパーク発表「治療を続けていましたが…」
富山市ファミリーパークは25日、アムールトラの「ミー」が死んだと発表した。ミーは20歳で国内最高齢だった。 ミーはアムールトラの雌で、ロシアのペルミ動物園で生まれ、2006年3月に静岡・浜松市動物園に来園。14年に繁殖のため、富山市ファミリーパークに来園した。 富山市ファミリーパークは公式X(旧ツイッター)で「アムールトラのメス・ミーが死亡しました」と報告。「国内最高齢のミーは動きの緩慢さや食欲の減少など、高齢特有の症状が見られたため、保温や治療を続けていましたが、12月25日の朝、死亡しているのを確認しました。皆様にはミーを長い間可愛がっていただき、有難うございました」とした。 この投稿には「ミーさんのご冥福をお祈り申し上げます」「スタッフの皆様、最期までお世話してくださり本当にありがとうございました」などのコメントが寄せられた。