【松山弘平コラム】先週は京都・土曜10R、モンブランミノルで勝利…砂を被る競馬を克服したのは大きな収穫
先週は京都・土曜１０Ｒをモンブランミノルで勝つことができました。これで３連勝。最内枠で、砂を被る競馬になりましたが、それを克服してくれたのは大きな収穫でした。何より、競馬で３回続けて勝つというのは並大抵なことではありませんし、能力が高いです。オープンに入っても好勝負を期待できそうです。 一方、申し訳なかったのが、阪神Ｃで８着に負けてしまったウインマーベル。１４００メートルは得意な距離ですし、３着だったマイルＣＳの内容から、京都コースは問題ないと思っていたのですが…。ひょっとしたら、頑張って走ってくれた前回のダメージがあったのかも。こんな馬ではないですし、また来年改めて期待したいです。 今年最後の中央競馬は、中山で５鞍の依頼を頂きました。ホープフルＳ（１１Ｒ）のジョバンニは、前走の京都２歳Ｓが２着。最後いい脚を使ってくれたのですが、スタートが決まらなかったのが痛かったです。今回は最内枠なので、いいポジションを取るためにも、よりゲートが重要になりそう。スタートを決めて、うまく運べればチャンスがあると思っていますし、いい結果を出せるよう頑張ります。
中日スポーツ
