ルメールが2度目の騎手大賞!「騎手の仕事はすごく大変で、毎週毎週気を付けなくてはいけない」
中央競馬の全日程が28日に終了し、年間176勝(うち重賞12勝)を挙げたクリストフ・ルメール騎手(45)がJRAリーディングジョッキーとなった。また最高勝率騎手、最多賞金獲得騎手にも輝き、18年以来2度目の「騎手大賞」を受賞した。3月末のドバイターフで落馬負傷があり、1カ月以上の戦線離脱。6月下旬から7月下旬には例年同様に約1カ月の休暇を過ごしながら、勝利数は2位以下に30勝以上の差をつけた。 【写真】「騎手大賞」を受賞したルメール騎手 ルメール騎手 けががあったり、オークスを勝利できたりと、僕にとってはアップダウンがあった年になりましたが、多くのファンのおかげで毎週勝つことができました。今年はよく頑張れたと思います。亡くなったジョッキーのことを考えることがあります。ジョッキーの仕事はすごく大変で、毎週毎週気を付けなくてはいけないと思っています。あらためてファンの応援には感謝しています。皆さん良いお年を、また来年会いましょう。