古市憲寿氏 松本人志番組「ワイドナショー」終了に「時代に合わなくなってしまったのかも知れない」
社会学者の古市憲寿氏(39)が13日までに、自身のX(旧ツイッター)を更新。フジテレビで放送中の「ワイドナショー」(日曜前10・00)が来年3月で終了のニュースを受け、コメントした。 【写真あり】安倍昭恵さんも…凄すぎるメンツの会食ショットに反響 古市氏は「来年の春で、ワイドナショーが終わる。寂しいな」と投稿。「僕が初めて番組に出たのは2014年10月。約10年前のこと。どういう理由かわからないけど、松本人志さんが僕のことを面白がってくれた。たぶん政治観も、寄って立つところも全然違ったはずなのに。そのことは間違いなく、僕の世界を広げてくれた」と振り返った。 そして「ワイドナショーでは、たくさんの人に会うことができた」と回想。「松本さん、東野さん、指原さん、ピーコさん、泉谷しげるさんと名前を挙げていったらきりがない。立場が違う人間が、全く台本もなく、自由に話せる場だった。時代に合わなくなってしまったのかも知れないけど、いつか復活して欲しいなあ」と願った。 同番組は2013年に深夜枠でスタート。「普段スクープされる側の芸能人が、個人の見解を話しに集まるワイドショー」というコンセプトが人気を集め、半年後には日曜午前10時帯の放送に"昇格"した。松本人志の発言は業界内外で注目を集め、ネットをにぎわせることも多かった。22年4月からは「ロンドンブーツ1号2号」の田村淳との隔週出演となり出演の機会が減り、23年3月いっぱいで降板していた。