BTS JIN × ONE OK ROCK Taka、ENHYPEN JAY × GLAY、スキズ Felix × LiSA……日韓スターによる夢のコラボ
BTSのJINが、11月15日に自身初のソロアルバム『Happy』をリリース。同作にはONE OK ROCKのボーカル Takaとギタリスト Toruがプロデュースに参加した楽曲「Falling」が収録された。そして11月26日、同作に日本語の歌詞とTakaのボーカルを加えた「Falling (feat.Taka)」も配信され、深まっていく愛の感情が込められた楽曲に注目が集まっている。 【写真】ENHYPEN、韓国でのスタジアム公演に続いて自身最大規模の日本ドームツアー開幕! BTSとONE OK ROCKの交流に関して、いくつかのエピソードがある。たとえば、2020年12月25日には、Taka、Toru、ドラマーのTomoyaが自身のInstagramで「クリスマスにBTSのdynamite踊ってみた」と、Ryotaも含めたONE OK ROCKのメンバー4人でBTS「Dynamite」を踊った動画を投稿(※1)。その後、Takaは2022年4月にInstagram Liveで「(BTSとの交流は)一応あります。直接はないですけど、お話は色々聞いてます」「(「BTSとコラボして」というコメントに対して)BTSとコラボって想像できる……? アメリカであんだけすげえ結果残してるから……」「僕らなんかまだまだ全然大したことないですから、そんなところにまだ入れないですよ」と謙遜しつつ答えていた。一方、BTSのメンバーのなかでもとりわけJUNG KOOKは、2017年頃から好きな日本の曲にONE OK ROCK「We are」を挙げていたり、2023年春頃のWeverse Liveで「C.h.a.o.s.m.y.t.h.」を流していたりと、直接ではないものの互いの存在を感じる場面があったことで、コラボを期待していたファンもいるようだ。 こうしてさまざまな経緯も背景にしながら実現した今回の記念すべきコラボ作品は、JINの伸びやかかつ芯のある歌声にTakaのパワフルなボーカルが掛け合わさったロックバイブスあふれるナンバーに仕上がっている。