【写真：Getty Images】

　アーセナルのイングランド代表MFブカヨ・サカが、プレミアリーグのタイトル獲得に向けて意気込みを語っている。イギリスメディア『BBC』が、現地時間2日に報じた。アーセナルは、直近の2シーズンをマンチェスター・シティに次ぐ2位でシーズンを終えており、03/04シーズン以来、プレミアのタイトルを獲得できていない。 　 【写真】アーセナル、最新年俸ランキング 　23歳のサカは、23/24シーズンは公式戦47試合に出場し、16ゴールと9アシストを記録。今季は9試合に出場し、2ゴールと5アシストをマークしている。現地時間1日に行われた、UEFAチャンピオンズリーグ（欧州CL）リーグフェーズ第2節のパリ・サンジェルマン（PSG）戦では、チームの2点目を記録し、勝利に貢献した。 　アーセナルの背番号7は、リーグタイトル奪取に向けて「我々に、あまりプレッシャーをかけたくないが、今年こそは、と思っている。過去2年間、我々は優勝に近づいてきたし、さらに近づいていると思うが、今年はその年になることを期待している」と語った。 　続けて「これまでは、準優勝が多かった。今シーズンは勝ちたいというのが私の中の強い意志であり、もちろん、自分自身を大いに信じている。我々はチームを信じているし、自分たちがトップチームだと思っている。今夜の（PSG戦は）我々はそれを証明した」とPSG相手に2-0という勝利は、サカにとっても手応えを得た勝利となったようだ。果たして、アーセナルは、今季こそはプレミアのタイトルを獲得することができるのだろうか。