『キャプテン・アメリカ：ブレイブ・ニュー・ワールド』ポスタービジュアル ©2024 MARVEL.

　2025年2月14日に日米同時公開されるマーベル・スタジオ映画『キャプテン・アメリカ：ブレイブ・ニュー・ワールド』の新予告とポスタービジュアルが公開された。 【写真】満面の笑みのアンソニー・マッキーとハリソン・フォード 　本作は、『アベンジャーズ／エンドゲーム』などを世に送り出してきたマーベル・スタジオの劇場公開新作映画にして、『シビル・ウォー／キャプテン・アメリカ』に続く『キャプテン・アメリカ』シリーズ最新作。『ルース・エドガー』のジュリアス・オナーが監督を務めた。 　ブラジル・サンパウロにて開催されたディズニーファンイベント「D23 ブラジル」にて、最新予告とポスタービジュアルがお披露目された。 　本作の主人公は、“初代”キャプテン・アメリカことスティーブ・ロジャースから最も信頼され、『エンドゲーム』のラストでヒーロー引退を決めたスティーブから盾を託されたファルコンことサム・ウィルソン（アンソニー・マッキー）。サムは、アメリカの象徴でもあり、さらにはヒーローの象徴とさえ言える存在であった“キャプテン・アメリカ”という重圧に葛藤しながらも、スティーブの意思を継ぎ、その“圧倒的な重み”を背負うことを決意した。 　映像は、ハリソン・フォード演じるアメリカ大統領サディアス・ロスを銃撃した容疑者として逮捕されたサムの友人イザイア・ブラッドリー（カール・ランブリー）に、サムが「何があった？」と問いただすシーンから始まる。「気をつけろ、キャップ、何かがおかしい」とイザイアが忠告するなか、サムの協力者であり、スーツを託され“ファルコン”を襲名したアメリカ陸軍中尉ホアキン・トレス（ダニー・ラミレス）と共に真実を突き止めようと奔走するサムだったが、次第に様々な過去の因縁と巨大な陰謀に巻き込まれていく。新たなキャプテン・アメリカが戦わなければならない存在は、果たして何なのか。また、ファルコンのような翼で空を駈け、受け継いだ盾を駆使するサムにしかできないキャプテン・アメリカの戦い方で魅せるなか、「君はスティーブ・ロジャースにはなれない」とサムの前に立ちはだかり、敵か味方か暗躍するロス大統領が突如レッドハルクに変身し、キャプテン・アメリカへ襲い掛かる姿も。世界の暴走が始まる中、遂に対峙することとなった2人の戦いの行方は以下に。シールド×翼で空を駆けめぐる空中戦をはじめ、投げつけられた車を翼で一刀両断するなど激しい地上戦など、迫力あるアクションシーンの数々が展開される。そしてなぜ、アメリカ大統領はレッドハルクへ姿を変えキャプテン・アメリカと戦うことになったのか。 　あわせて公開されたポスタービジュアルでは、レッドハルクの巨大な腕から繰り出される火花が散るほどの強烈な攻撃を、彼の象徴である盾で防ぐキャプテン・アメリカの勇姿が描かれている。