田中碧が16試合ぶりのスタメン落ち…リーズ指揮官が説明「彼は休んでもいいように見えた」
80分からの出場に
リーズ・ユナイテッドのダニエル・ファルケ監督がMF田中碧のスタメン落ちについて説明している。『リーズ・ライブ』が伝えた。 リーズは26日、チャンピオンシップ第23節でストーク・シティと対戦。15試合連続でフル出場していた田中だが、この試合ではイーサン・アンパドゥが先発に復帰したことでベンチスタートに。チームは2点を先行すると、田中は80分からの出場に。2-0と逃げ切ったリーズはここ5試合で4勝目を挙げ、好調を手にしている。 試合後の記者会見で田中のスタメン落ちについて問われたファルケ監督は「田中は我々にとって重要だ」と話しつつ、「しかし」と続ける。 「クリスマスにプレーしなければならなかったのは今回が初めてだ!ここ数試合、彼は休んでもいいように見えた。だからといって、彼の価値が下がるわけではない」 なお、『リーズ・ライブ』では約10分間の出場となった田中に「5」と平均的な評価を与え、「タッチ数は少なかったが、自分の仕事はきちんとこなした」と記した。