コロナによって働き方が変わった弊社。週5で在宅勤務なのですが、オフィス出勤した場合と比べて生活費はどれだけかさむでしょうか…。
在宅勤務でかかるコストはオフィス勤務の0.69倍程度
上記はあくまでも一例ですが、在宅勤務とオフィス勤務とでは在宅勤務のほうが30%ほどコストが低くなります。通勤や外食でかかるコストがいかに大きな負担なのかがわかる結果です。 さらに在宅勤務中の生活費を節約するためには、次のようなポイントを意識しましょう。 ・光熱費:立地や間取りにもよりますが、自然光で十分な明るさを確保できる場合は照明を消します。よほど日当たりが悪い物件でなければ、多少の薄暗さはあっても大きな障害にはならないでしょう。 ・パソコンにかかる電気代:文書作成や表計算などの事務作業であれば、パソコンをエコモードなどに設定するのも方法の一つです。また使用しない場合はスリープ機能や休止機能などを使って節約しましょう。 ・ランチ代:在宅勤務中の生活費を抑える大きなポイントです。一般的に外食に比べて自炊のほうが低コストで済むため、積極的に自炊することで大幅なコストダウンが可能です。作り置きなどを活用しましょう。
在宅勤務のほうが費用面では低く抑えられる
在宅勤務では、オフィス勤務に比べて家にいる時間が長くなるため水光熱費などの生活費が増加します。しかし、基本的に水光熱費の単価はあまり高くないため、極端に生活費が高くなる可能性は低いでしょう。 特にエアコンを使わない時期では違いがより顕著です。在宅勤務中に生活費が大きくかさまないように、上手に節約しましょう。 出典 ニッセイ基礎研究所 都道府県別平均通勤時間 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部