親しき仲にも礼儀あり!?「義実家の冷蔵庫」勝手に開けるor開けない?既婚女性100人に聞きました
「一言断ってから開ける」理由は?
「一応開けていいか?と聞く。もし自分の家でも勝手に開けられたら嫌だから」(52歳/主婦) 「一言飲み物もらいますと言いながら開ける。勝手には気がひける」(43歳/主婦) 「義実家との関係性はよいが、冷蔵庫に関してはその家のルールもあると思うので、許可はとるべきだと思っているし、そうしている」(44歳/主婦) 「遠慮する。しかし面倒なときや緊急時には断らずに開ける」(52歳/主婦) 「冷凍庫のアイスは皆が食べるために買い置きをしているのを知っているので、アイスのときは何も言わずもらいます」(41歳/主婦) “一言断ってから”派からも“絶対開けない”派と同様、“よその家だから”、“自分がされると嫌だから”との声が相次ぎました。ただ、よその家といっても、全くの赤の他人というわけでもありませんし、一言声をかけて使ったものは元に戻すなどの最低限のルールさえ守れば、義理の両親にとって失礼にあたるということはなさそうです。
「何も言わずに自由に開けている」理由は?
「自分の家だと思うから」(45歳/総務・人事・事務) 「仲が良いから大丈夫」(46歳/主婦) 「わりと頻繁に義実家に行っているので、気心が知れているから」(55歳/主婦) 「自由にして良いと言われた」(47歳/公務員) 「高齢なのでいちいち確認することなく開けてしまっているが特に気にしていないと思う」(57歳/主婦) 「結婚してから銀婚式も過ぎ、義実家に行っても、料理の支度をするのは私なので、必然的に冷蔵庫は勝手に開けるようになりました」(54歳/主婦) 義実家の冷蔵庫を勝手に開けてOKかどうかは、結婚年数、義実家への訪問頻度、その他、嫁および義理の両親のパーソナルスペースの捉え方などさまざまな要素が関係しているといえそうですね。 以上、義実家の冷蔵庫に関するアンケート調査結果をご紹介しました。家庭ごとに事情は異なりますし、結局のところ当事者がどう感じるかしだいなので、この問題は何が正解ということはありません。ただ、「いつも自分は夫の実家でこうしているけど、よそではどうなの!?」と気になる人はぜひご参考にしてみてくださいね。
中田綾美