冨安健洋が在籍! アーセナルの最新年俸ランキング4位。23億円は納得! チームの心臓といえば?
2024/25シーズンのプレミアリーグが開幕した。打倒マンチェスター・シティの筆頭候補であるアーセナルは今季も充実した戦力を揃えている。そこで今回は、悲願のリーグ優勝へ向けて新たな戦いに挑むガナーズの選手たちを、年俸にスポットを当ててランキング形式で紹介する。 ※スタッツはデータサイト『Transfermarkt』、推定年俸はスポーツ選手の契約情報を扱う『Capology』を参照。金額が並んだ選手の順位はサイトの表示に準拠する。情報はすべて8月20日時点。
4位:マルティン・ウーデゴール(ノルウェー代表) 生年月日:1998年12月17日 推定年俸:1456万ユーロ(約23.2億円) 昨季リーグ戦成績:35試合8ゴール10アシスト 4位にはノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴールがランクインした。その推定年俸は1456万ユーロ(約23.2億円)と高額だが、それに見合ったパフォーマンスを披露していると言えるだろう。 このノルウェー代表MFは、中盤でのゲームメイクからゴールに直結する決定的な仕事まで、アーセナルの攻撃すべてに関わるチャンスメーカーだ。一昨季はリーグ戦37試合で15ゴールを記録するという驚異的な攻撃性能を発揮した。昨季は低い位置でビルドアップに関わることが増えたことでゴール数は減ったものの、かえってチームの潤滑油として欠かせない存在であることを再証明する結果となった。 攻撃でタクトを振るうだけでなく、さらにウーデゴールは守備のスイッチを入れる存在でもある。アーセナルはボール非保持時[4-4-2]の陣形を組むが、その2トップの一角として一番最初にプレスをかけるのがウーデゴールだ。技巧派でありながら守備のクオリティも高い選手は珍しく、まさにアーセナルの心臓だと言えるだろう。
フットボールチャンネル