神村学園、静岡学園、市立船橋、青森山田、昌平などが準々決勝へ インハイ8強が決定
7月30日、令和6年度全国高校サッカーインターハイ(総体)の3回戦が福島県内の各会場で行われ、神村学園(鹿児島)、昌平(埼玉)、静岡学園(静岡)、青森山田(青森)、市立船橋(千葉)、帝京長岡(新潟)、米子北(鳥取)のプレミア勢と桐光学園(神奈川1)が準々決勝進出を決めた。 【フォトギャラリー】3回戦試合風景 抜群の攻撃力を誇る神村学園(鹿児島)は得点ランキングトップを走るFW名和田我空の2ゴールなどにより仙台育英(宮城)に6-0で大勝した。静岡学園(静岡)と日章学園(宮崎)の一戦はMF山縣優翔の決勝弾により2-1で静岡学園が勝利した。開催県代表の尚志(福島2)と対戦した市立船橋(千葉)は52分にMF渡部翔太がゴールネットを揺らし1-0でプレミア勢対決を制した。また米子北は国見(長崎)に2-1の逆転勝利を収めている。 矢板中央(栃木)と対戦した王座奪還を狙う青森山田(青森)はPK戦の末に勝利。昌平(埼玉)は初出場の福岡大若葉(福岡)に2-0の完封勝利を飾った。東海大相模(神奈川2)と対戦した帝京長岡(新潟)はFW安野匠らのゴールにより4-0の快勝で8強入り。前回大会準優勝の桐光学園(神奈川1)はPK戦の末に作陽学園(岡山)を下し準々決勝に駒を進めている。