実は「おなら」の回数を減らす方法があった!英管理栄養士がその方法を解説
オナラが出すぎて人前に出られない?その気持ちはよく分かる。とてもよくあることなのに、オナラの話が社会的タブーであるがゆえ、自分だけの問題だと思い込んでしまいがち。 【写真】ゆで卵のような臭いが! おならが異常に臭くなる「8つの理由」 今回は「おならの回数」を減らす方法を公認管理栄養士のローラ・ティルトがご紹介。 ※本記事は、イギリス版ウィメンズヘルスからの翻訳をもとに、ウィメンズヘルス日本版が編集して掲載しています。
オナラの回数を減らすには?
オナラが出るのは正常かつ健全なこと。それでも気になる場合には、ティルトのプランに従って、オナラの回数や悪臭を減らしていこう。 食事中は座って、よくかむ。また体を動かすとガスが腸を通り抜けやすくなるので、毎日少しでも運動を。 一部の食物繊維(ブランのような未精製シリアル)の量を減らせば、ガスの産生が抑えられる。でも、食物繊維が豊富な食品を完全にカットしないで。腸内細菌が腹ペコになり、長期的な問題を引き起こすことがある。 食物繊維の量を増やしたいなら、ゆっくり増やして腸を徐々に慣らすこと。 過敏性腸症候群の人はガスに敏感で、不快感を覚えやすい。その場合には食事日記をつけたり、栄養士に相談したりすることで、トリガーフード(豆類、玉ねぎ、ニンニクなど)を特定しよう。 米ニューヨーク大学ランゴーン医療センターの整骨医・胃腸科医であり、臨床医学准教授のリサ・ガンジュ医学博士がオナラが止まらない12のパターンを教えてくれた。あなたはどれに当てはまるか次のページからチェックしてみよう。