『嘘解きレトリック』“鹿乃子”松本穂香と母“フミ”若村麻由美、感動の再会にネット涙「胸がいっぱい…」
鈴鹿央士と松本穂香がダブル主演を務める月9ドラマ『嘘解(うそと)きレトリック』(フジテレビ系/毎週月曜21時)の第10話が9日に放送され、鹿乃子(松本)と母・フミ(若村麻由美)が感動の再会を果たすと、ネット上には「胸がいっぱい…」「めちゃくちゃ良い親子」「涙が止まらない」などの反響が寄せられた。 【写真】鹿乃子(松本穂香)の母・フミ(若村麻由美) 『嘘解きレトリック』第10話場面カット 左右馬(鈴鹿)の探偵事務所で助手として働く鹿乃子は母・フミ宛の封書を郵便ポストに投函。手紙を受け取ったフミは、鹿乃子が無事に暮らしている様子を見るため、封書に書かれた住所を頼りに九十九夜町にたどり着く。そこで彼女は偶然、左右馬と出会うこととなる。 フミは、嘘に気付く能力を持った鹿乃子を、自分の何気ない言葉で傷付けてしまうかもしれないと思い、再会をためらう。左右馬はそんなフミを探偵事務所まで案内して、鹿乃子への“本当の気持ち”をすべて伝えるべきだと背中を押すのだった。 その後、鹿乃子が事務所に戻ってきたことで、母娘は久々の再会を果たす。フミは驚く鹿乃子を抱きしめると、目を細めながら「会いたかったわ…」とつぶやく。鹿乃子はフミの言葉に嘘がないことに気付き、思わず感激する。 そして鹿乃子とフミは親子水入らずの時間を過ごすことに。鹿乃子は村を出る日、フミから告げられた“いつでも帰ってきて良い”という言葉に嘘が混じっていたことがずっと気になっていた。フミはその時のことを振り返ると、鹿乃子が再びつらい思いをするぐらいなら、村には帰ってこない方が良いかもしれないという思いもあったと説明する。 そしてフミは「少しの嘘を恐れて、たくさんの本当を伝えてなかった」と言うと「大好きよ、鹿乃子。大好き」と告げる。フミの嘘に込められた真意と本当の気持ちを知った鹿乃子は、思わず泣き崩れる。するとフミも涙をこぼしながら、鹿乃子を優しく抱き寄せるのだった。 鹿乃子とフミの感動的な再会シーンに、ネット上には「かのこちゃん良かったね~!!」「胸がいっぱい…」「なんて温かい物語なんだろう」といった声や「めちゃくちゃ良い親子のシーンすぎて泣く」「涙が止まらない」「一緒に泣いてる」などのコメントも集まっていた。