八村塁、3戦連続2桁ならず6得点… ライバル活躍、レギュラー争い正念場 レイカーズは守備乱れて敗戦
米プロバスケットボールNBA・レイカーズの八村塁は7日、敵地でのマーベリックス戦に先発出場し、6得点に終わった。3戦連続2けた得点はならなかった。チームは守備が乱れて、97-118で敗れて、通算20勝16敗となった。 八村は第1クオーター(Q)残り8分52秒、ドライブを仕掛け、巧みにスピンムーブで抜き去ってレイアップシュートを決めた。残り4分31秒ではボックスに走り込んでA・デービスからパスを受けてレイアップシュートを沈めた。第2Qも、一度A・デービスに預けてボックスに飛び込んでパスを受けて、レイアップシュートで自身6得点目を挙げた。しかし、第3、4Qはシュート機会もほとんどなく、得点がなかった。25分51秒出場、6得点、2アシスト、1リバウンド。3ポイントシュートは2本打ったが、決まらなかった。 12月のトレードでレイカーズに入った八村と同じポジションのフィニー・スミスが28分28秒出場して、3ポイントシュートを3本決めて11得点。プレータイムが徐々に減っている八村にとっては、レギュラー争いで正念場が続く。(写真はAP)
中日スポーツ