40代、化粧崩れを防げる「美容液ファンデ」の塗り方。透きとおった“すりガラス”肌に
肌の密着力や崩れにくさが高い美容液ファンデーション。今回はヘア&メイクアップアーティストの長井かおりさんに「美容液ファンデーション」の正しい使い方とおすすめアイテムを教えてもらいました。手早く仕上げるほど、欠点がカバーされた発光美肌に近づきます。 【写真】ファンデをつける量の目安
2:ファンデを目の下からスーッと「1本塗り」
中指の腹に美容液ファンデをとり、目の下から口角まで一気に滑らせて。時間がたつとファンデが乾いてキュッと固定してしまうので、ここからはスピード勝負! 中指の第一関節がつける量の目安。
●Q.塗りムラがでます
「ゆっくりすぎるとムラになることも」(長井さん、以下同) 美容液ファンデは崩れにくい反面、時間がたつと固まり、ムラの原因に。少し急いで塗るようにして。
3:放射状の引き上げ塗りで頬に薄ーく伸ばす
指の腹を使い、目の下から放射状に斜め上、斜め下の順でファンデを薄く伸ばして。 目の下の美肌ゾーンは引き上げるように塗るとリフトアップ効果も。 中指+薬指の2本で伸ばして。
4:スポンジでさすってならす
スポンジの平らな面を肌に当て、軽い力でさするようにしてファンデを均一にならします。スポンジを使うことで表面がなめらかに仕上がります。その後ファンデをつけたして、反対側の頬も2、4の手順で塗ります。
5:額に1本塗りをしてそのあと放射状に伸ばす
ファンデを中指の腹にとり、額に1本塗りしたら、中指と薬指の腹で放射状に薄く広げます。その後4の要領でスポンジをならすと、さらにキレイに。
6:細部は指やスポンジで丁寧に
指に残っているファンデで、まぶた、あご、小鼻の脇などの細部を塗っていきます。あごやまぶたは、指に残った分でさっとなでるようにして。 小鼻回りはファンデが残ったスポンジの角で押さえるように塗って。