【バレー】久光・北窓絢音「レシーブは自分の中の強み、攻撃力は自分の中の課題」インタビュー
3月2日に高崎アリーナ(群馬県)で行われたバレーボールV1女子5位決定戦、久光vsデンソー後の久光北窓絢音選手のインタビューをお届けする。 出身の誠英高校ではキャプテンを務め2023年の春高バレーでは10年ぶりの決勝にチームを導いた。(結果は準優勝) ルーキーイヤーとなった今シーズンはリリーフサーバーでの出場が多かったが2/3の日立Astemo戦では第3セットから出場。5位決定戦では第3セットの途中からアダムスマッケンジー選手と交代し前衛でもプレーをした。
北窓絢音選手(久光)
――ファイナル6で途中出場をしたが? 北窓:今シーズンは初めてのシーズンで緊張などで難しい場面もありました。 (2/3の)日立Astemo戦で(3-2で)無事勝てて自分の中で自信になりました。 今日の試合で勝てなかったっていうのは悔しいです ――試合の中で北窓選手が入った後に流れが変わったシーンもあったがどのような形で入ろうとしたか? 北窓:チームがうまく回らない状況で自分に何ができるかを話した時に、自分はプレーよりも若いからフレッシュさや笑顔で頑張って欲しいと言われました。 それを意識してプレーをしました。 ――今シーズン通しての自分の評価は? 北窓:レシーブは自分の中では強みではあったんですけど、今シーズンを通して試合で何回か拾ったり、(次のプレーヤーに)繋がったっていうところは自分の中で良かったと思います。 ――前衛でプレーをした際の評価と課題は? 北窓:攻撃力は自分の中でも課題です。 日立Astemo戦でも個人的にはレシーブを頑張って先輩方に決めてもらうという自分の中でありました。 途中から入っても攻撃をもっとできるようにという部分で練習して自信に繋げていきたいです。 ――来週から行われるVCupでの目標について。 北窓:レシーブもそうですが、点を取ることを一番の目標にしたいです。 フレッシュさを忘れずに、一番コートの中で引っ張っていけるように存在になるよう頑張りたいです。