手に入れて10年…インパル仕様の日産R34「スカイラインGT-R」をコツコツとNISMO仕様へ変更! R32→R33と乗り継いだオーナーの現在地とは
このクルマ以上に魅力的な車両が見つかるまではR34 GT-Rを堪能予定
エンジンにも手を入れている。基本的なスペックを大きく崩すことなく、エンジンの耐久性にも影響がないように考慮したうえで、エンジン本体はカムを交換。さらにインマニとタービンを交換し、エキゾーストもMine's製に交換。この状態でブースト圧1.1時に500ps程度を発生するようになった。このくらいのスペックであればエンジンも長持ちするし、何より乗りやすく速い。普段乗っても楽しい仕様ということで現在の設定となったそうだ。 「RB26エンジンって手を入れれば入れるだけ速くなるんですよね。そこに魅力を感じます。ほかにも気になる車両はありますが、現在のところこのクルマを超える魅力がないので、当分はR34 GT-Rを楽しもうと思います」
勝村大輔(KATSUMURA Daisuke)
【関連記事】
- 【画像】10年かけて完成! NISMO仕様の日産R34「スカイラインGT-R」を見る(11枚)
- ◎愛車歴30年の日産R32「スカイラインGT-R」はいまも進化中! ドラッグレースの一線から退いた、750馬力オンリーワン仕立ての仕様とは
- ◎「スカイラインGT-R」歴20年! 免許を取得後ずっと日産党のオーナーが、ドラッグ仕様のR32からコレクション状態のR34へ乗り継いだ理由とは
- ◎ガレージアクティブのデモカーだった日産R35「GT-R」で10年ぶりにスポーツカー復帰!「注目度が高すぎて長居できないのが悩みです」
- ◎全身カーボンの日産R32「スカイラインGT-R」ワイドボディ仕様を偶然ゲット! R33は一度も乗らずに下取りに…GT-Rが大好き家族が手にした激レアモデルとは