グレイトフルペインは君子蘭賞を視野に
「POG3歳馬特選情報」(6日) POGファン必見!取れたての若駒情報を集めました。未来のG1馬たちの今後を要チェック! ◇ ◇ 〈栗東〉2月の京都で未勝利戦を勝ったグレイトフルペイン(牝、茶木)は君子蘭賞(23日・阪神、牝芝1800メートル)を視野に入れる。クロッカスS5着のダノンマッキンリー(牡、藤原)はファルコンS(16日・中京、芝1400メートル)へ。 ホープフルS14着のセンチュリボンド(牡、庄野)は京浜盃(20日・大井、ダート1700メートル)を目指す。アルメリア賞2着のナイトスラッガー(牡、小栗)は大寒桜賞(24日・中京、芝2200メートル)かアザレア賞(30日・阪神、芝2400メートル)を視野に入れる。 〈美浦〉スプリングS(17日・中山、芝1800メートル)の1週前追い切りが行われた。新馬戦とひいらぎ賞を連勝中のシックスペンス(牡・国枝)はWで3頭併せを行い、6F82秒8-36秒4-11秒5の好時計をマーク。国枝師は「馬体は前回くらいで出られそうだし、いい状態です」と好感触だ。セントポーリア賞を勝ったペッレグリーニ(牡、手塚)は、WでファルコンS出走予定のオーキッドロマンス(3歳オープン)と併せ、6F86秒5で1馬身遅れ。「調教で走るタイプではないけど、この馬なりに順調」と手塚師。若竹賞を制したルカランフィースト(牡、鹿戸)もWで6F83秒4。鹿戸師は「動きは良かったし、いい雰囲気」と感触を伝えた。