元日向坂46の渡邉美穂が“スクールアイドル”に。「できる役は全部やりたい。私、欲張りなんです」
2017年~2022年まで日向坂46で活動し、現在は女優として活躍中の渡邉美穂さん(24歳)。今年はNHK連続テレビ小説『虎に翼』の出演が話題を集め、木村柾哉さんとW主演を務める映画『あたしの!』の公開もスタートしたばかり。 そんな渡邉さんの最新出演ドラマ、『ラブライブ!スクールアイドルミュージカル the DRAMA』が放送開始。 ⇒【写真】アザーカット 人気プロジェクト「ラブライブ!シリーズ」のシリーズ初となる実写ドラマに挑んだ感想や、渡邉さん自身の抱く“アイドル”への思いを聞いた。また、今後に話を向けると「できる役は全部やりたい。私、欲張りなんです」と笑顔を見せた。
キラキラ、ワクワクにこだわった青春学園ストーリー
――制服がお似合いです。 渡邉美穂(以下、渡邉):ありがとうございます!嬉しいです。これ、(渡邉さんの演じる椿ルリカが通う)椿咲花女子高校の制服なんです。私、もともと劇場に「スクールアイドルミュージカル」を観に行かせていただいてたんです。 すごくステキなお話だなと思っていました。ドラマ化すると聞いたときは衝撃でしたけど、お話をいただけて本当に素直に嬉しかったですし、映像作品になるにあたって、純粋にワクワクした気持ちでいっぱいになりました。 ――スクールアイドルを演じるにあたって、こだわった点を教えてください。 渡邉:まずルリカちゃんという存在と向き合いました。彼女は自分がやりたいと思ったことに対して、とにかくまっすぐに取り組む子なので、そういうまっすぐさを私も大事にしたいなと思いましたし、仲間の存在の大切さを感じました。 「スクールアイドル」は周りに仲間がいないと成り立ちません。仲間を大切にするルリカちゃんの優しさを大事にしたいと思いました。あとは、やっぱり青春学園ストーリーなので、まだまだ可能性が無限大だと感じられる、キラキラワクワクした感じにこだわりました。 ――キラキラ感はバッチリですね。 渡邉:120%、200%で毎日やらせていただいてましたが、そこはご覧いただくみなさまに伝わるかどうか。いえ、絶対に伝わると信じています!