【徳山ボート・男女W優勝戦】地元・小林一樹が展開突いて徳山初Vつかむ
徳山ボートの「マクール杯争奪 男女W優勝戦」は22日、11Rで男子優勝戦、12Rで女子優勝戦が行われる。 地元のタイトルは譲れない。小林一樹(45、山口)は5日目の男子準優11Rで5コースから最内を差すと、2マーク巧旋回で浮上して2着で6強入り。徳山では一昨年2月戦(5着)以来となる優出に「前回も悪かったし、今節できてよかったです」と笑顔で振り返った。4号艇の優勝戦へは「展開があれば、しっかり突ける足にしていきます」と完調を目指して今年1月の大村以来通算4回目、徳山では初のVを射止める。