【男子バレー】高橋藍擁するサントリーサンバーズ大阪が13大会ぶり2度目の天皇杯優勝 大阪ブルテオンにストレート勝利
▽天皇杯 全日本バレーボール選手権大会 決勝 サントリーサンバーズ大阪 3-0 大阪ブルテオン 天皇杯・全日本バレー決勝は、高橋藍選手を擁するサントリーサンバーズ大阪がストレートで勝利しました。 決勝戦の相手は高橋選手と同じく日本代表で活躍する西田有志選手を擁する大阪ブルテオン。 第1セットは大阪ブルテオンが先制するも、サントリーが6連続ポイントなどで逆転します。高橋選手はショートサーブなどで相手を乱し、ドミトリー ムセルスキー選手やアレクサンデル シリフカ選手の攻撃などで得点を重ねます。両チーム見事なレシーブを連発し、粘りを見せる展開となる中、パワーで押す大阪ブルテオンの攻撃をサントリーがうまく崩しながらリードを広げ「25-12」としました。 第2セットは僅差の展開とするも、大阪ブルテオンがリード。徐々に自分たちの攻撃スタイルに引き込みます。しかし終盤にサントリーが猛攻。一気に流れを引き寄せ、5連続ポイントで逆転し「25-22」でサントリーが2セットを連取します。 第3セットも勢いそのままでサントリーがリード。「25-17」とし、ストレートで勝利しました。