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　9日に発生した特殊詐欺（預貯金詐欺）事件で、与那原署は10日、本島南部の70代男性のキャッシュカードを使ってATMから約100万円を引き出したとして、窃盗容疑で職業不詳の容疑者（32）＝自称千葉県在住＝を逮捕した。署は捜査に支障があるとして認否を明らかにしていない。詐欺への関与の有無も含めて捜査を進めている。 【動画あり】「浦添ようどれ」に再び3人組が侵入　落書きを削ったような跡　工具を使用か

　逮捕容疑は9日、他人名義のキャッシュカードを使い、南風原町のコンビニATMから約100万円を引き出した疑い。署によると、特殊詐欺の発生を把握した後、引き出しに使われたATMのあるコンビニに捜査員を派遣。周辺の防犯カメラなどから、容疑者を割り出した。