イタリア人女性が「日本のカレー」を食べて大感激…思わず放った「絶賛の言葉」の数々
日本食YouTubeチャンネル
日本政府観光局(JNTO)は2024年9月18日、8月の訪日外客数(推計値)を発表した。その数は293万3000 人で、7か月連続で前年同月比過去最高を記録し、36.0%増となった。293万3000人の内訳を地域別に見ると、最も多い中国が74万5800人(2019年比25.5%減)。韓国が61万2100人(98.3%増)で続き、台湾が56万4300人(同34.3%増)、香港が24万6600人(同29.6%増)、米国が17万4000人(同47.7%増)となっている。 【マンガ】カナダ人が「日本のトンカツ」を食べて唖然…震えるほど感動して発した一言 今年に入ってからは、3月から7月にかけては5か月連続で300万人を超えていたが、8月は台風の影響もあって300万人には少し届かなかった。しかし、大きな落ち込みは見られないので、9月以降も同じ調子が続くことが予想される。この今年の勢いを見て、旅行業界はもちろん、飲食業界でも今まで以上にインバウンド需要を意識するところは増えてきているだろう。 そんな中、SNSを舞台に日本食文化の魅力を独自の視点で発信し続けているのが、日本食YouTubeチャンネル「Momoka Japan」だ。このチャンネルの運営者のMomokaさんは、撮影では「仕込みなし」「台本なし」「一発撮り」をモットーとしていて、外国人観光客や日本で暮らしている外国人に声をかけて日本食が食べられる飲食店に案内し、日本食体験を共有するという動画を配信している。 ありのままの会話から、日本食に対する新鮮な驚きや感動が自然と浮かび上がるのが魅力で、多くの視聴者をひきつけている。登場するインタビュイーは日本で数年暮らす外国人も多いが、Momokaさんの紹介がきっかけではじめて食べる日本食にハマることも多々ある。それが意外な食べ物だったりすると新鮮で、コメント欄も盛り上がるのだ。 ここでは、600本以上ある「Momoka Japan」の動画の中から、88万回再生されている人気動画「外国人が日本のカレーに大感激Trying Japanese curry」を紹介する。