ガラタサライがジョルジーニョ獲得に興味…アーセナルはいかなるオファーも拒否の意向
アーセナルはイタリア代表MFジョルジーニョへのいかなるオファーを拒否する意向だという。イギリス『talkSPORT』が報じている。 【動画|アーセナル vs ブライトン】プレミアリーグ第3節 試合ハイライト トルコの移籍市場は9月13日まで開いており、トルコ・スュペル・リグのガラタサライは、移籍期限間際まで補強に動くと伝えられている。マンチェスター・ユナイテッドのカゼミーロやナポリに移籍を果たしたスコット・マクトミネイに興味を示していたようだが、今はジョルジーニョに関心を寄せているという。 しかしアーセナルはジョルジーニョを手放すつもりはなく、オファーを受けたとしても拒否するようだ。またジョルジーニョは今年の5月に2025年6月までの契約延長を果たしたばかりで、今季のミケル・アルテタ監督の構想にも入っていると伝えられている。 2022-23シーズンの途中にチェルシーからアーセナルに加入したジョルジーニョは、昨シーズン公式戦36試合にした。今シーズンはリーグ戦3試合で未だ出場はないものの、かつてアルテタ監督は「模範となるのにふさわしい選手」と称しており、ピッチ内外で高い評価を得ている。 またプレミアリーグの移籍市場閉幕後には、サウジ・プロフェッショナルリーグのアル・イテハドが、ベルギー代表のレアンドロ・トロサールの獲得に向けてオファーを提示したと報じられた。しかしその際は代役の獲得ができないこともあり、アーセナルはオファーを即座に拒否している。 今回もジョルジーニョのチーム内での影響力を考えると、このタイミングでのアーセナル退団は考えづらいだろう。
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