【最旬秋メイク】パープルリップ×ダークグロスで「こなれ印象」をゲット!
パキッと鮮やかなNARSのパープルリップは、オシャレだけどつけこなすのが難しいアイテム。きらめくダークグロスを重ねることで軽やかにトーンダウンして攻略を。マニッシュだけど色っぽい、相反する魅力が手に入る 〈画像で見る〉こなれフェイスを作る「おすすめコスメ」イッキ見 福岡玲衣さん ヘア&メイクアップアーティスト
今どきの寒色はこう使う!
◆ツヤと血色は必須 透明感は出せるけど、顔色が悪く見えがちな寒色。ツヤ発色のリップや透けるチークを駆使して血色の底上げを! ◆トーンは揃えすぎない 寒色は肌の上で主張する色。同じ色で揃えるのではなく、水色とブルーグリーンなどトーンを少しずらすのが◎。 ◆効かせるよりなじませる 洒落感の秘訣はさりげなさ。どのパーツに仕込む場合でも境目を曖昧にしたり、違う色に重ねて存在感の調節を。
LIP メイクの主役に躍り出る鮮やかさ
【A】NARS エクスプリシット リップスティック 883 ¥5280/NARS JAPAN パキッと鮮烈な印象を与える明るいパープル系カラー。クリーミィなテクスチャーで唇の上を滑るようにのび広がり、サテンのようなほのツヤ発色に。潤いをロックする成分も配合。
ダークな色と光で唇の彩度を操るグロス
【B】WAKEMAKE デュイジェルグロウティント 13 ¥1485/韓国高麗人蔘社 ちゅるんとした質感のブラックベースにブルー、シルバー、パープルのグリッターがIN。いつものリップや素の唇に重ねることで、彩度を絶妙に落として洗練された印象にチェンジ!
◆HOW TO MAKE-UP
【LIP】 【A】を輪郭通りに直塗りしたら、エッジを指で押さえて輪郭を曖昧にぼかす。【B】を中央にのせて、ツヤとラメの輝きでボリュームアップ。 【OTHER】 【C】の(2)をアイホールに淡くのせ、二重幅に(1)と(4)を混ぜて重ねる。目尻のやや手前から(3)でラインを引き、終点を1センチ延長。下まぶた全体に(4)を、目頭に(1)をのせる。【D】で上まぶたにインラインを引き、【E】を黒目下にのせてきらめきを。【F】を頬骨に沿ってオン。 撮影/柴田フミコ(人物)、伊藤泰寛(静物) ヘアメイク/福岡玲衣(W) スタイリング/加藤理奈 モデル/當真あみ 取材・文/中川知春 構成/飯島亜未 Edited by 飯島 亜未
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