奥山由之×生方美久が映し出す愛おしい眼差し。『アット・ザ・ベンチ』の会話劇に通底するもの
映画『アット・ザ・ベンチ』
監督/奥⼭由之 出演/広瀬すず・仲野太賀(第1編・第5編)、岸井ゆきの・岡⼭天⾳・荒川良々(第2編)、今⽥美桜・森七菜(第3編)、草彅剛・吉岡⾥帆・神⽊隆之介(第4編) 脚本/⽣⽅美久(第1編・第5編)、蓮⾒翔(第2編)、根本宗⼦(第3編)、奥⼭由之(第4編) ※2024年11⽉15⽇(⾦)よりテアトル新宿、109シネマズ⼆⼦⽟川、テアトル梅⽥ほか全国公開中!
奥山由之(おくやまよしゆき) 1991年生まれ、東京都出身。映画監督、写真家。2011年『Girl』で第34回写真新世紀優秀賞受賞。2016年には『BACON ICE CREAM』で第47回講談社出版文化賞写真賞受賞。次回監督作に、新海誠の同名アニメーション作品を実写化する『秒速5センチメートル』が控える。 生方美久(うぶかたみく) 1993年生まれ、群馬県出身。大学卒業後、医療機関で助産師、看護師として働きながら、2018年春ごろから独学で脚本を執筆。’23年10月期の連続ドラマ「いちばんすきな花」、’24年7月期の連続ドラマ「海のはじまり」全話脚本を担当。 TEXT=GINGER編集部
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