リーグワンで募金活動 ラグビー、能登地震支援
ラグビーのリーグワンが開催された会場で6日、能登半島地震の被災地を支援する募金活動が行われ、東京・秩父宮ラグビー場では東京サントリーサンゴリアスで試合登録メンバーに入らなかった選手が協力を呼びかけた。先発出場した堀越康介主将は試合後に「ラグビーをやれているのは当たり前ではない。感謝の気持ちを忘れずにやっていく」と思いを語った。 試合開始前には選手がグラウンド上で円陣を組み、観客とともに黙とうをささげた。埼玉・熊谷ラグビー場でも募金活動が行われ、埼玉パナソニックワイルドナイツの坂手淳史主将は「僕たちも何かできることがあるんじゃないかと思っている」と話した。