フランクフルトGK、今季最後の対外試合で2ゴールを記録!! 「新たな10番が必要な場合に備えて」
フランクフルトのGKケビン・トラップが今季最後の対外試合でFWとして出場し、2ゴールを決めた。現地メディア『ビルト』が伝えている。 【写真】GKがFWとして出場→2ゴール フランクフルトは今季の締めくくりとして、22日にゲルマニア1984(8部相当)との親善試合を実施。相手が格下で公式戦の終了後ということもあり、トラップは10番のユニフォームを着用して前線でプレーした。すると後半5分、ペナルティエリア内でボールを受けると左足でボールを収めてから右足を振り抜き、ゴールネットを揺らした。さらに後半37分、左サイドからのマイナスのクロスを右足でダイレクトで合わせ、追加点を決めた。 トラップは試合後、インスタグラム(@kevintrapp)に「新たな10番が必要な場合に備えて」と綴りながらゴールシーンの動画を投稿している。控えGKのカウア・サントスもフィールドプレーヤーとして出場したといい、チームは13-1と大勝で有終の美を飾った。 また、ボルシアMGのGKトビアス・ジッペルもシーズン終了前の一戦でアマチュアクラブを相手にFWとして出場し、得点したという。