大阪駅周辺の開発が止まらない!9月にも「大型公園」「新施設」「ホテル」が誕生
■ 世界でも最大級規模「うめきた公園」
7月31日に「JPタワー大阪」「イノゲート大阪」という2つの巨大商業施設が開業し、ますます盛り上がりを見せる大阪・梅田エリア。これに終わらず、秋にも施設や大型公園、ホテルなどのオープンが控えている。 【写真】広すぎる…「うめきた公園」を別角度から見る 9月6日に先行まちびらきを控える、JR大阪駅前の「グラングリーン大阪(うめきた2期地区開発プロジェクト)」。地区面積約9ヘクタール。そのうち約半分が、ターミナル駅と直結する都市型公園としては、世界でも最大級規模となる「うめきた公園」が占めると話題を集めている。 そのなかでも顔となる「南公園」は、1万人を収容できる「大屋根イベントスペース」や「芝生広場」、グルメやアートが楽しめる「都市型エリア」に。「北公園」は南と差別化をはかり、紅葉や滝・池の水景が楽しめるより自然豊かなエリアとなる。9月には北公園の一部を除く約7割がお披露目される予定だ。
■ 新商業施設からは「19店舗」が先行オープン
同エリア内に新たに誕生する、「公園内施設」と「北館」「南館」により構成される「グラングリーン大阪 ショップ&レストラン」。9月6日には「公園内施設」の4店舗と「北館」の15店舗、合わせて19店舗が先行オープンする。 「北館」には、ハワイの人気料理店「ISLAND STYLE CAFE & GRILL Koko Head cafe OSAKA」が関西初進出するほか、「TULLY’S COFFEE」と「有隣堂」が初コラボする新業態店舗が誕生。カフェを併設した空間に書籍・文具・雑貨などを取り揃えるほか、アートイベントやワークショップなどを積極的に開催するという。 そのほか、ホームセンターコーナン初の都市型店舗である「gardens umekita」、国内有数の大型店「パタゴニア 大阪・梅田」や、歯科や産婦人科などのヘルスケア関連の施設も充実。 「公園内施設」には、窓から豊かな緑が望める「THE JACKSON GARDEN」といったレストランやカフェ、バルなどが出店する。