大谷翔平が史上初快挙 満票で2度目MVP受賞も心残り「最後まで出続けられた訳ではない」 10勝&44HRの二刀流で2年振り快挙
日本時間17日に今季のメジャーリーグ最優秀選手(MVP)が発表され、エンゼルスからFAとなった大谷翔平選手が日本人選手初となる2度目のア・リーグMVPに輝きました。 【画像】FA動向が注目される大谷翔平 移籍大本命は 今季はシーズン終盤にけがで離脱したものの、バッターとして44本塁打を放ち日本人選手初のホームラン王を獲得。ピッチャーとしても10勝を記録し、メジャー史上初となる2年連続での「2桁勝利&2桁本塁打」と異次元の活躍を見せました。 2度目のMVP受賞を受けて、「MLBネットワーク」の中継にリモート出演した大谷選手は「投打のバランスはすごくよかったのではと思う。ただ、最後まで出続けられた訳ではないのでそこだけが心残りかなと思います」と今シーズンを振り返りました。 全米野球記者協会に所属の記者30人の投票で決まるMVP。大谷選手は2021年の前回の受賞に続く満票となり、2度目の満票受賞はメジャー史上初めての快挙です。