東京ディズニーシーの新エリア「ファンタジースプリングス」10の注目ポイントを遊園地王が厳選!
2024年6月6日、東京ディズニーシーの新エリア「ファンタジースプリングス」がオープンしました。さて、どんなエリアで何が魅力なのでしょうか。 【画像】ラプンツェルとカメレオンのパスカルも岩の彫刻に! 遊園地王・佐々木隆が、10の注目ポイントをご紹介します。
◆来園前に3作品を見ておけば、2倍も3倍も楽しめる!
現地に足を運んで一番感じたのは、新エリア「ファンタジースプリングス」の題材となっている3つのディズニー映画『塔の上のラプンツェル』『アナと雪の女王』『ピーター・パン』は絶対、来園前に見ておくべき!ということ。 作品を見ておけば、映画に登場する小物などが各所に散らばっていることがすぐにわかり、ディズニーのこだわりや作品の世界観をより強く感じられます。 すでに見た作品もぜひ見返してから訪れましょう。
◆「魔法の泉」撮影ポイント1. ミッキーと噴水
新エリア内には、ディズニー映画にちなんだ「魔法の泉」が10以上あります。これを見て回るだけでワクワク。「ここは!」と思った撮影ポイントを3つご紹介しましょう。 まずは、“レアキャラ”のミッキーマウスと一緒に撮影できる「魔法の泉」。 「ファンタジースプリングス」の主役は、『塔の上のラプンツェル』のラプンツェルや『アナと雪の女王』のアナとエルサ、『ピーター・パン』のピーター・パンやティンカー・ベルたち。 実は、ミッキーマウスはそんなに見かけません。 でも、エリア内にあるホテル「東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル」のすぐ前にある『ファンタジア』がテーマの「魔法の泉」にはミッキーマウスがいます。 水が噴出するタイミングを見計らって、ミッキーマウスと同じポーズでパチリ!
◆「魔法の泉」撮影ポイント2. アリエルと噴水
「魔法の泉」は、水を使ってディズニー映画の美しさやユーモアを表現しています。 『リトル・マーメイド』の泉では、アリエルの後ろから大量のウォータージェットが噴出。この水が最高潮に達したときに撮れるかどうかがポイントです。
◆「魔法の泉」撮影ポイント3. 3作品のキャラクターが並ぶエリアの入口
『アナと雪の女王』のアナとエルサを見上げるようにオラフがいます。そして奥にはピーター・パンが。 「魔法の泉」でその場所にいるキャラクターを全て写真に収めるのは簡単ではありませんが(特に『不思議の国のアリス』)、ここは引きで撮ると全体像を撮影できる珍しいスポット。 躍動感のある写真が撮れますよ。ほかの場所でも試してみてください。