公明党新代表に石井氏が正式就任 幹事長など新執行部人事も決定
公明党は28日、都内で党大会を開き、15年間代表を務めた山口那津男氏の後任に石井啓一氏を正式に選出しました。幹事長には西田実仁選対委員長、政調会長には岡本三成元財務副大臣の起用が決まりました。 石井新代表は党大会で「次期衆院選を断じて勝ち抜きたい。来年夏に行われる東京都議選、参院選とあわせて“三つの政治決戦”に断固として勝利をする」と決意を語りました。 党大会には自民党の石破総裁も出席し「公明党の議員が全て勝利するため、自民党総裁として全力を尽くす」と選挙で協力していく姿勢を強調しました。