年末の風物詩 北野天満宮で「終い天神」 一年を締めくくる縁日 露店が1000軒 受験生が合格祈願も
関西テレビ
京都の北野天満宮では、一年を締めくくる縁日「終い天神」が開かれています。 「学問の神様」菅原道真をまつる北野天満宮では、毎月25日に「天神さん」と呼ばれる縁日が開かれ、特に1年の最後の縁日は「終い天神」と呼ばれ、年末の風物詩となっています。 朝から受験生が合格祈願の絵馬を奉納する姿も見られました。 【高校受験を控える学生】「自分の行きたい高校に合格できますようにと(書きました)」 【母親】「今まですごく頑張ってきたので、あとは健康と神頼みで」 境内にはおよそ1000軒の露店が並び、参拝客は正月用のしめ飾りなどを買い求めていました。
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