デルタ航空提供(c)news1

【12月19日 KOREA WAVE】ウォン安ドル高の影響により韓国での海外旅行需要が減少する中、年末年始の顧客獲得を目指して、外資系航空会社が韓国市場でさまざまな特価キャンペーンやプロモーションを展開している。 デルタ航空は、クリスマスと年末に合わせ、24日まで公式カカオトークチャンネルで特別抽選イベントを実施している。参加者は「デルタ航空」チャンネルを追加し、クリスマスを過ごしたい米国の都市とその理由をコメントするだけで応募可能だ。抽選でエアポッドマックス（1人）、マーシャルスピーカー（2人）、スターバックスアメリカーノギフト券（300人）など、総額300万ウォン相当の賞品が用意されている。 キャセイパシフィック航空は、新世界免税店と連携し、キャセイのマイレージ「アジアマイルズ」を最大3000マイルまで積算できる特別プロモーションを実施中。また、キャセイパシフィックの全路線対象での航空券割引も先着500人限定で提供している。航空券を購入した顧客から抽選で5名を香港国際空港のビジネスラウンジに招待するイベントも開催している。 ANAは17日までの期間限定で「金浦～羽田」往復ビジネスクラス特価プロモーションを実施。さらに、国際線往復航空券購入者には日本国内線の追加料金なしでの利用や、無料ストップオーバー（片道1回）が可能な特典を提供している。 エールフランスとKLMオランダ航空は、eSIM（内蔵型SIMカード）を利用した無料モバイルデータサービスを提供している。航空券購入不要で、最大1GBのデータを2日間無料で利用可能だ。さらに、フライングブループログラム会員には、データ購入でのマイル積算や割引特典も付与される。 （c）KOREA WAVE/AFPBB News