JO1、初のベストアルバムを4月2日に発売「ワクワクドキドキしながら選んで」
11人組「JO1」が12日、兵庫・神戸ワールド記念ホールで単独ライブツアーの兵庫公演最終日を行い、初のベストアルバム(タイトル未定)を、来年4月2日に発売することを発表した。 今月11日に結成5周年を迎えたJO1が、ファンクラブ発足を記念した12日に、ファンへプレゼントを届けた。木全翔也の「JAM(ファンの総称)、誕生日おめでとう! ハッピーバースデー!」から始まったライブ。メンバーの川西拓実が「5周年になって、どんどん大人になるJO1やJAMのみんなの成長を感じられる曲になった」と胸を張り、自身が作詞作曲に携わった「サンタさんへ。」など、24曲を披露した。 メンバーの金城碧海は「皆がいるからここに立てている。みんなが笑顔になるために生きている。JAMの日、おめでとう。来年も元気な姿でお祝いしたい」と感謝。白岩瑠姫は「夢を皆さんのおかげで見させていただいている。本当に幸せです」。川尻蓮も「本当にあなたのおかげで、こんなにすてきな光景を見せさせてもらっている」と言えば、木全翔也は「幼き頃の自分に見せてあげたい景色。夢を持つって本当に大切」としみじみ客席を見渡した。 ライブ終盤には、5周年記念プロジェクトの第2弾として、初のベストアルバム発売を発表した。収録楽曲はファン投票で決定する。ファンの歓声が途切れない中、リーダーの與那城奨は「JAMとJO1でアルバムを一緒に作っていきたい。どの曲が選ばれるか分からない。みなさん、ワクワクドキドキしながら選んでください」と呼びかけた。
報知新聞社