県内各地で新年の祝い 除夜の鐘 初日の出 初泳ぎ 鹿児島
鹿児島放送
明けましておめでとうございます。 2025年が始まり、県内各地で新年を祝いました。 鹿児島市の最福寺では、参拝客が除夜の鐘をついて、新年の到来を祝いました。 ● 参拝客 「(来年も)もっといい1年にしたいなと思って、思いきりたたきました。教員採用試験を受けたいので、勉強をいっぱい頑張っていきたいと思う」 ● 参拝客 「還暦なので、健康で過ごせたらいいなと思って」 新年初の「護摩行」も行われ、炎の前で無病息災などを祈りました。 1日の県内は広い範囲で晴れて、各地で初日の出が見られました。 ■ 北記者 リポート 「清々しい空の中、今桜島の向こうから初日の出が上がってきました」 鹿児島市の磯海水浴場には初日を拝もうと早朝から多くの人が集まりました。 ● 初日の出を見に来た男性 「めちゃくちゃ素晴らしい光で、世界が愛と平和に包まれ、子どもたちの笑顔で花が咲く、そういう2025年になる確信が持てました」 そして恒例の初泳ぎもあり、高校生らが放たれた矢をめがけて海に入りました。 ● 甲南高校3年生 「今年も1年頑張るぞという気持ちで海に入って、頑張れそうです今年も」