古橋亨梧が2ゴールを奪って今季10得点目!前田大然もゴール、旗手怜央はアシストを記録してセルティックが4発快勝
セルティックのFW古橋亨梧、FW前田大然がそろってゴールを記録した。 セルティックは29日、スコティッシュ・プレミアシップ第20節でセント・ジョンストンと対戦。古橋と旗手怜央が先発出場、前田がベンチスタートとなった試合は、30分に旗手のスルーパスからニコラス・キューンがゴールを奪って先制に成功する。そして、後半に入り59分だった。CKの流れからGKが弾いたボールを古橋がヘディングで押し込みゴールを奪取。リーグ戦では3試合ぶりのゴールとなった。 これで勢いに乗った古橋は、64分にもアルネ・エンゲルスからの低いクロスを左足で押し込み、自身この日2点目をゲット。リーグ戦のゴール数を「8」に、公式戦通算では「10」に伸ばした。その後、68分にピッチに立った前田は、73分に巧みにボールを引き出すと、ワントラップから右足で冷静に沈めて試合を決定づけることに。前田はリーグ4点目、公式戦通算では13点目となった。このリードを守り切ったセルティックが4-0で勝利を手にしている。 この勝利でセルティックは、2位のレンジャーズとの勝ち点差を「14」に広げることに成功。次節は2025年1月2日に敵地でレンジャーズとの“オールドファーム”に臨む。