自慢のプラモ展示しよう 松本で4月愛好者の祭典
松本市で年1回開催されるプラモデル愛好家の祭典「松本城下町モデルコレクション」の実行委員会は10日、第6回展の展示作品募集を始める。過去最多だった前年と同じ約100枠を用意する。例年応募が多数に上ることから、今回は抽選で出品者を決める。 県内最大規模のプラモ展として定着し、県内外から出品がある。新型コロナウイルス禍の影響がなくなった昨年は、募集開始から2時間で枠が埋まったといい、多くの人が参加できるように抽選を行うことを決めた。10日正午から応募を受け付ける。 第6回展は4月12日と13日に松本市中央1のMウイングで開催する。松本州平さん、齋藤昌也さんら、著名なプロモデラーが来場者と交流するのも恒例で、今回は「みずき匠」さんが加わり、7人・1グループが来場予定という。 主管するまつもと模型倶楽部の中嶋龍一副会長(53)は「たくさんの方のおかげで第6回を迎えられる。県内各クラブと連携し、模型文化を盛り上げていきたい」と話している。 参加申し込みは公式ホームページ(https://matsumotomodelcoll.wixsite.com/official)へ。
市民タイムス