「水曜日のダウンタウン」（TBS系）に出演した安田大サーカス・クロちゃん

　1月8日放送の『水曜日のダウンタウン』（TBS系）の企画は、安田大サーカス・クロちゃんに焦点を当てた「新春クロちゃんリアル人生すごろく」。 【写真あり】批判もなんのその、仕事が絶えないみちょぱ 　日常生活のなかで、本人に気づかれないように1～6の数字を選ばせ、止まったマスの出来事が実際にクロちゃんの身に降りかかる……というどっきり企画で、3カ月以上にわたって隠し撮りした大作の前編が放送された。 　すごろくのマスには「家にセミがいたしん」「団長からマジ説教食らったしん」「大衆居酒屋でぼったくられたしん」など罰ゲーム的なものから、「なぜかタンス預金が増えてたしん」といったラッキーマスも。 　それらの出来事に対するクロちゃんの反応をスタジオで見守ったのが、MCの浜田雅功とゲストの面々。そのなかには、みちょぱこと池田美優の姿もあった。 　クロちゃんの自宅には隠しカメラがあり、帰宅するなり全裸になるクロちゃんに、みちょぱは「うわ、最悪」「おい、ケツ！」「きったない後ろ姿！」と嫌悪感丸出し。さらには「すっごい嫌なやつ」「マジで気持ち悪い」と、クロちゃんへの辛辣なコメントが止まらなかった。 　そんなみちょぱに、Xでは 《水ダウ見てるけどみちょぱ黙っとけや》 《みちょぱ、クロちゃんのことを汚い汚いって何様なの？》 　など、批判的な声が多数あがってしまった。 「『水ダウ』名物のクロちゃんどっきり企画では、これまでもみちょぱさんがたびたびゲストで出演しており、そのたびになかなかキツい言葉を発しています。 　クロちゃんは、かつて一番好きな女性タレントとしてみちょぱさんをあげるほど、みちょぱ推し。 　それに対して、みちょぱさんは一貫して強い拒否感を示しています。そういった間柄であることは多くのお笑いファンにも浸透しており、だからこそのキャスティングなわけです」（芸能記者） 　Xにも 《やっぱりクロちゃんの激キモ企画にはみちょぱが必要》 《みちょぱが口悪く罵るから、クロちゃんが輝くのに。そのままだったら、クロちゃんはタダのど変態やがな》 　など、肯定的な意見も少なくない。 「旬が短いと言われるギャル系タレントですが、みちょぱさんは2016年のテレビデビューから長く活躍を続けています。 　大物タレントがMCの番組に呼ばれることも多く、特に有吉弘行さんは『俺の弟子』と呼ぶほどのお気に入り。大久保佳代子さんも『ノリがちょうどいい。転がしている感を見せずにアシストができる』と絶賛しています。 　破天荒なキャラが多いギャル系タレントですが、みちょぱさんは落ち着きもあり、トークの切り返しも上手い。番組に合わせたノリができるのが強みです」（同） 　2025年も “バラエティ女王” の座は安泰のようだ。