フランスのインフレ率、６月は2.5％に低下－５月は2.6％
（ブルームバーグ）： フランスのインフレは６月にやや鈍化し、欧州中央銀行（ＥＣＢ）の利下げ開始の決定を裏付けるとともに、総選挙を２日後に控えたマクロン仏大統領にとって明るい材料となった。
ユーロ圏２位の経済大国であるフランスが28日発表した６月の消費者物価指数（ＣＰＩ、欧州連合＝ＥＵ＝基準）は前年同月比2.5％上昇となった。５月は2.6％上昇だった。
原題：French Inflation Resumes Slowdown Two Days Before Elections (3) （抜粋）
--取材協力：Ainhoa Goyeneche、Joel Rinneby、Mark Schroers、Alice Gledhill、Andrej Sokol.
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William Horobin
