もう見たくない…。ミランで嫌われすぎた選手(6)ピッチ外でやらかし…。もう誰も受け入れられないスター
そのクラブに全てを捧げて、引退後もサポーターから熱烈な支持を受けるレジェンドと呼ばれる選手もいれば、移籍、給与、言動などが原因でサポーターから歓迎をされない「嫌われた選手」もいる。今回は、様々な理由からACミランで嫌われた選手を紹介する。
FW:ロビーニョ 生年月日:1984年1月25日 ミラン通算成績:144試合32得点30アシスト ブラジルのサントスで大きな注目を集めたロビーニョは、レアル・マドリード、マンチェスター・シティというビッグクラブでプレーしたあと、2010年夏にミランの一員となった。 イタリア1年目は、セリエAで14得点を挙げ、ズラタン・イブラヒモビッチ、アレシャンドレ・パトと並んでチーム最多得点を記録し、リーグ優勝に貢献している。しかし、その後は次第にインパクトが薄れていった。 パフォーマンスが低下する一方で、私生活ではトラブルを起こした。2013年にナイトクラブで強姦をはたらいた容疑で訴えられ、2022年に有罪判決が下った。しかし、すでにブラジルに帰国していたロビーニョは捕まらず。その後、イタリア政府はブラジルで刑を執行するよう求め、今月ブラジルで有罪判決が下されている。 ロビーニョは、「もう来るな」というよりも、イタリアに戻ってきた時点で警察に逮捕される立場であり、たとえ誰かが望んだとしても戻ってくることはない人物と言えそうだ。
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