クライスラー、新型「ハルシオン・コンセプト」を発表!流線形ボディにシャープなウェストラインの独創的なスタイル
クライスラー・ハルシオン・コンセプトは、クライスラーブランドの電動化を象徴する未来的なコンセプトの進化を示す最新のコンセプトモデルだ。クライスラーはこれまでにも、2017年にクライスラー・ポータル・コンセプト、2022年にクライスラー・エアフロー・コンセプト、2023年にクライスラー・シンセシス・コックピット・デモンストレーターを発表している。 ハルシオン コンセプトのシームレスなテクノロジーとバッテリー・エレクトリック性能の組み合わせは、エアロダイナミックと彫刻的要素をバランスさせたピュアで流線型のエクステリア・デザインによって調和されている。インテリアには、95%持続可能な内装材が使用されている。 【写真を見る】ステランティスの大型EV向けSTLAラージプラットフォームを採用。※本文中に画像が表示されない場合はこちらをクリック
エアロダイナミクスとボディスタイルをバランスさせたピュアスタイリングが未来の電動化を開く!
ステランティスが大型EV向けに新開発したSTLAラージプラットフォームをベースにデザインされたクライスラー・ハルシオン・コンセプトは、クライスラーブランドの将来のエクステリアキャラクターを定義づけるコンセプトカーだ。このピュアな流線型のボディには、シームレスなテクノロジーと高度な電動バッテリー技術が組み込まれている。 ドラマチックなハルシオンのスタイルは、未来的な4ドアボディのフロントから始まり、車高は約10cm以内まで落とされている。繊細かつ機能的なフロント・エアブレードのエアロダイナミクス形状が、パフォーマンスに重要なBEV航続距離を向上させる。薄型ですっきりとしたクロスカーフロントLEDヘッドランプは、クライスラー・エアフロー・コンセプトで初採用されたアダプティブなデザインを採用している。 薄いブレードのようなサイドミラーには、カメラが内蔵されスリムなエアロプロフィールを実現。また、自動的に観音開きで開くドアにより、ドアハンドルが不要となっている。軽量で機械加工された22インチのホイールは、ユニークなタービン形状のデザインを採用し、センターキャップにはクライスラーのウィングロゴの新解釈がアクセントとして施されている。ホイールには低転がり抵抗の255/35R22ピレリタイヤが装着されている。
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